未来の健康長寿社会を見据えて、病気になる前にその病態を予測し、予防することが期待されています。これには、医療ばかりでなく、健康に関するデータやtrillion sensor universeと言われるような大規模なセンサー群からのデータから様々な知見を得ることが求められています。また、本講演会の直後に開催される「第25回医学会総会2015関西」においても「先制医療」が主要テーマと設定されております。
本講演会では、黒田先生と奥野先生に「先制医療」を見据えた先進的な医療情報学研究をご紹介頂き、その後、フロアの皆様と現状と今後の方向性について活発な議論が行われました。
日時：平成27年3月14日(土) 13:30〜
■ Meet the Experts (主催） ■
※ ＭＴＥでは、医療情報技師ポイントは付与されません。
第4回 ＭＴＥ
日時：2015年2月18日（水）18：00〜20：00
会場：毎日インテシオ３F
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参加費：無料
テーマ：「医療情報における未踏領域 〜テキスト要約と画像集約の技術〜」
プログラム：
１．土田 正明（日本電気株式会社）
「自然言語処理技術と医療分野への応用」
２．庄 浩司（株式会社 松風）
「臨床画像の即時蓄積と可搬性制御」
３．全体討論
世話人：玉川裕夫（阪大歯学部附属病院）
参加人数：26名
第3回 ＭＴＥ
日時：2014年12月11日（木）18：00〜20：00
会場：西本町インテス17F会議室
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参加費：無料
テーマ：「画像診断におけるセマンティックウェブ技術の応用」
プログラム：
１．笹井浩介（コニカミノルタ株式会社/メディカル指南車）
「画像診断知識ベースの開発と応用」
２．打田佐和子（大阪市立大学大学院）
「腹部超音波画像検査への応用」
３．仲野俊成（関西医科大学 大学情報センター）
「上部消化管内視鏡検査への応用」
４．全体討論
世話人：笹井浩介（コニカミノルタ株式会社/メディカル指南車）
参加人数： 9名
第2回 ＭＴＥ
日時：2014年5月23日（金）18：00〜20：00
会場：大阪大学 吹田キャンパス「臨床研究棟 3階セミナー室」
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参加費：無料
テーマ：「次世代のPACSにおける課題」
プログラム：
１．祐延良治（阪大病院 医療技術部放射線部門）
「多大数医用モニターの管理について」
２．岩崎浩久（SCSK株式会社）
「大規模ストレージと医用画像の親和性」
３．早川 卓（クロステック株式会社）
「仮想化導入のメリットと注意点」
４．山本勇一郎（大阪大学大学院医学系研究科）
「次期PACSに向けたサーバ仮想化・大規模ストレージによるシステム設計」
世話人：三原直樹（阪大病院）
参加人数：34名
第1回 ＭＴＥ
日時：2014年4月25日（金）18：30〜20：30
会場：キャンパスプラザ京都 2階 第1会議室
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参加費：無料
テーマ：「保険診療における医療情報：質の向上と2次利用」
プログラム：
１．加藤源太（厚生労働省 保険局 総務課）
「診療報酬制度とレセプトの2次研究利用」
２．田村 寛（京都大学医学部附属病院 医療情報企画部）
「26年度診療報酬改定とそれを受けて情報分野が担う課題」
３．後藤 励（京都大学白眉センター（経済学研究科））
「保険診療と医療技術経済評価（HTA）：診療情報を用いた経済効率性評価」
４．全体討論
世話人：田村寛（京大病院）
参加人数：36名
